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解説カルティエ マスト

マスト W1010744解説

ケース径
27 mm
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基本スペック
ケース径
27 mm
ブランド
カルティエ
モデル
マスト
型番
W1010744

資料で確認できていない項目は掲載していません。

  • 売り出し中央値34万円
  • 出品数6件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

マスト トリニティ W1010744 は、1970年代に始まったカルティエの普及ライン「マスト ドゥ カルティエ」の時計のうち、ジュエリーの「トリニティ」の意匠を取り入れた丸型のクオーツの型番である。この型番を取り上げた時計メディアの記事は見当たらず、以下は販売店の商品情報とマスト ドゥ カルティエ全体についての記事による。販売店 QUERI は、カルティエの人気のモチーフであるトリニティが、かつて時計としても作られていたと紹介している。同店によれば、三位一体を意味するトリニティは2024年に誕生100周年を迎えた。

QUERI の記載では、ケースは直径27mmで、シルバー925に金メッキを施したもの。ベゼルも同じ素材で、ぽってりとした丸みのあるケースを持ち、文字盤はシルバーのサンレイ仕上げにカルティエらしいローマ数字のインデックスを配する。ムーブメントはクオーツで、防水は日常生活防水。同店は、デザインはそのままに手に取りやすい価格を実現したモデルだと説明している。似た型番の W1010644 との違いは、確認できた資料では分からなかった。

Time+Tide によれば、マスト ドゥ カルティエは1970年代のクオーツ危機のさなかに、カルティエの意匠を保ったまま、クオーツや ETA のムーブメントと金を張った925シルバーのケースで価格を抑えるために生まれた。色や柄の多い遊び心のある文字盤で大成功し、カルティエの年間販売本数を大きく伸ばしたが、2000年代初めにブランドとしては終わった。Fratello は、マストのヴェルメイユは一般的な基準より厚い20ミクロンの金張りだったとしつつ、使い込むと金張りがすり減りやすいことを注意点に挙げている。

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