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解説ロレックス コスモグラフ デイトナ

コスモグラフ デイトナ 16523G解説

ロレゾール(ステンレススチールと18Kイエローゴールド)
  • ケースロレゾール(コンビ)
生産期間
1988年 〜 2000年
ケース径
40 mm
ケース素材
ロレゾール(ステンレススチールと18Kイエローゴールド)
キャリバー
Cal.4030
ムーブメント詳細
ロレックス(ベースはゼニス)/スイス
ムーブメント
自動巻
パワーリザーブ
約54時間
風防
サファイアクリスタル
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
1988年 〜 2000年
ケース径
40 mm
ケース素材
ロレゾール(ステンレススチールと18Kイエローゴールド)
キャリバー
Cal.4030
ムーブメント
自動巻
パワーリザーブ
約54時間
風防
サファイアクリスタル
ブランド
ロレックス
モデル
コスモグラフ デイトナ
型番
16523G
製造年(出品から)
1990〜1999年(出品の表記 6件から)
ムーブメント詳細(Cal.4030)
ムーブメントの作り手
ロレックス(ベースはゼニス)
ベース
ゼニス エル・プリメロ Cal.400(ゼニス)
製造国
スイス
出どころの注記
ロレックス唯一といってよい他社ベースの現代キャリバー。ゼニスのエル・プリメロ Cal.400 に大幅な設計変更を加えたもので、ロレックス自社開発のクロノグラフは2000年の 4130 から。ロレックスは歴史的にもクロノグラフだけは外部(古くはバルジュー)に頼っていた(Monochrome)。
振動数
28,800 振動/時(4Hz)
石数
31石
認定・規格
COSC
特徴
ゼニス エル・プリメロ(Cal.400)をベースに大幅改造。振動数を36,000から28,800振動に下げ、日付機構を省き、フリースプラングのグリュシデュール テンプ、マイクロステラ調整ネジ、ブレゲ巻き上げヒゲを採用。コラムホイール式。オリジナル部品は約50%のみ。デイトナ16520系に搭載。
発表年
1988年
オーバーホール
依頼先
ロレックスの料金表を公表している街の時計修理専門店(シエン、ウォッチ・ホスピタル、カナルクラブ)がデイトナ/クロノグラフ区分で受け付けており、ウォッチ・ホスピタルは16520のオーバーホール事例も掲載している。
整備の難度
クロノグラフ機構を持つため、各店の料金表で3針より高い区分
推奨サイクル
ロレックス推奨 およそ10年以内(モデルや使用状況により異なる。公式FAQの全般的な推奨で、本キャリバー固有の指定ではない)
修理店の料金目安
目安 42,900〜49,500円〜(税込・基本料金、部品代別。シエン コスモグラフ デイトナ 42,900円、ウォッチ・ホスピタル クロノグラフ 49,500円〜、カナルクラブ クロノグラフ(デイトナ)49,500円〜 の公表料金表より)

ムーブメント詳細の出典: monochrome-watches.com / fratellowatches.com / ja.wikipedia.org

資料で確認できていない項目は掲載していません。

  • 売り出し中央値347万円
  • 出品数18件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

16523G は、1988年に登場した自動巻きデイトナの第2世代のうち、ステンレススチールと18金イエローゴールドを組み合わせたコンビ 16523 の型番である。型番末尾の G の意味を定義した資料は確認できず、この表記を名指しした記事も見つからなかったため、本文は基本型番 16523 の資料による。16523 はステンレスの 16520、金無垢の 16528 と同時に発表され、Monochrome によればデイトナで初めてのコンビ仕様だった。2000年に自社製 Cal.4130 を積む 116523 に交代した。

手巻きの4桁世代から一新され、Bob's Watches によればケースは40mm(Fratello は39mmと記載)に大きくなり、ねじ込み式プッシャー、サファイアクリスタルが採用された。ムーブメントの Cal.4030 は、ゼニスのエル・プリメロを基にロレックスが手を加えたもので、振動数を毎時28,800振動に下げ、日付機能を外し、ブレゲひげを持つテンプに改めている。そのためこの世代は「ゼニス デイトナ」と呼ばれる。スモールセコンドは9時位置にあり、6時位置に移った後継世代と見分けられる。

Bob's Watches は、16523 の登場によって金無垢ほどの価格を払わずに金のデイトナを持てるようになり、コンビのデイトナが広く受け入れられたと書く。第2世代は正規店に初めて順番待ちが生じるほど成功し、12年という短い生産期間と外部ムーブメントの経緯から、今ではネオヴィンテージとして収集の対象になっている。ただし Fratello は、この世代で最も影響が大きかったのはステンレスの 16520 だとし、別のコラムではコンビのデイトナを収集家に評価されにくい「黒い羊」と表現している。

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