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解説ロレックス エクスプローラー

エクスプローラー 1016解説

生産期間
1963年 〜 1989年
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基本スペック
生産期間
1963年 〜 1989年
ブランド
ロレックス
モデル
エクスプローラー
型番
1016
製造年(出品から)
1960〜1986年(出品の表記 3件から)

資料で確認できていない項目は掲載していません。

  • 売り出し中央値394万円
  • 出品数10件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

1016は、1989年まで長く作られたロレックス エクスプローラーの4桁の型番で、36mmのステンレスケースに、3・6・9時位置のアラビア数字、バーインデックス、ベンツ針を持つ黒文字盤という、1953年の登場以来のエクスプローラーの形を受け継ぐ。生産開始はMonochromeが1963年、Hodinkeeが1960年としており、資料によって異なる。前の世代は1955年の6610、後継は1989年の14270で、Monochromeによれば1016はエクスプローラーで最も長く作られた型番である。

MonochromeとHodinkeeによれば、1016では文字盤の6時上に「SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED」の表記が加わり、クロノメーター認定のCal.1560(毎時18,000振動)を積んだ。1960年代半ば以降は毎時19,800振動のCal.1570に替わり、1970年代初めに秒針停止機能が加わって、生産終了まで使われた。Monochromeによれば防水は100mに倍増した。文字盤は初期が光沢のある黒地に金色の文字を置いたギルト文字盤で、1966〜67年ごろから白い印字のマット文字盤に替わる。夜光は6時の下の小さな点で放射能が弱まったことを示すなどの変遷を経てトリチウムになり、マット文字盤は印字や王冠の形の違いで「Mark 1」から「Mark 5」まで分けられている。後継の14270では、サファイア風防とアプライドの数字・インデックスに替わった。

Hodinkeeは1016を、36mmの控えめな大きさ、日付のない簡潔さ、くっきりした黒文字盤を備え、目立たない「アンチ・ハイプのロレックス」であり、ヴィンテージの殿堂入りと言える時計だと評している。Monochromeも、初期の3型番ほどの希少性はないが、長く作られた基本的な型番として位置づけ、エクスプローラーを1本だけの時計にもなりうる万能な時計と評している。

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