レンジャー 79930解説
- 生産期間
- 2025年 〜 (終了年は未確認)
- ケース径
- 36 mm
- ケース素材
- スチール
- ベゼル素材
- スチール製スムースベゼル、サテン仕上げ
- キャリバー
- MT5400
- ムーブメント詳細
- ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)/スイス
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 11 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約70時間
- 風防
- ドーム型サファイアクリスタル
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- 生産期間
- 2025年 〜 (終了年は未確認)
- ケース径
- 36 mm
- ケース素材
- スチール
- ベゼル素材
- スチール製スムースベゼル、サテン仕上げ
- キャリバー
- MT5400
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 11 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約70時間
- 風防
- ドーム型サファイアクリスタル
- ブランド
- チューダー
- モデル
- レンジャー
- 型番
- 79930
- ムーブメントの作り手
- ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- チューダー公式は「マニュファクチュール製キャリバー」とだけ書き、製造元のケニッシという社名は出さない。ケニッシは2016年にチューダーのムーブメントを作るために設立された会社で、チューダーのル・ロックルの製造拠点と一体で運営される。2018年からシャネルが20%を出資し、シャネル・ブライトリング・タグ・ホイヤー・ノルケイン・フォルティスなどにも同系のムーブメントを供給する(Monochrome)。
- 振動数
- 28,800 振動/時(4Hz)
- 石数
- 27石
- 精度
- COSC認定。チューダー基準で日差 -2/+4秒。MT5400-U は METAS 基準の日差 0/+5秒
- 耐磁性
- MT5400-U は15,000ガウス
- 認定・規格
- COSCMETAS マスタークロノメーター(MT5400-U)
- 特徴
- MT5402 よりわずかに大きい中型キャリバーで、シースルーバック仕様のブラックベイ 58(925・18K・ブロンズ)、ブラックベイ 54、ペラゴス 39、ブラックベイ 36 などに搭載。シリコン製ヒゲゼンマイ、可変慣性テンプ、トラバーシングブリッジ、タングステン製モノブロックローター。METAS 認定の MT5400-U(パワーリザーブ65時間)は2025年以降のブラックベイ 58 に搭載。
- 依頼先
- 正規サービス(日本ロレックスのサービスセンターで実施)が基本。オーバーホール後に2年の国際サービス保証が付き、第三者が手を加えると保証は無効になるため、保証を重視するなら正規に依頼。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社キャリバーは基本料金外・見積りとする店がある
- 整備の難度
- チューダー自社(MT)キャリバー。独立修理店の料金表でも自社開発ムーブメントは基本料金の対象外とする店がある(WATCH COMPANY)
- 推奨サイクル
- チューダー公式推奨 およそ10年以内(モデル・使用状況による)
- メーカー料金
- メーカー公表の定価なし(チューダー公式FAQでは点検後の見積り制)
- 修理店の料金目安
- 目安 25,300〜28,600円〜(税込・基本料金、部品代別。WATCH COMPANY 自動巻き3針 25,300円、カナルクラブ 27,500円〜、CIEN 28,600円 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY は自社開発ムーブメント搭載モデルを基本料金の対象外としており、MT系は見積りになる可能性がある
ムーブメント詳細の出典: monochrome-watches.com / tudorwatch.com / watchbase.com
2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
レンジャー 79930 は、2025年11月のドバイ・ウォッチ・ウィークで発表された、チューダーのフィールドウォッチ「レンジャー」の36mm版。レンジャーは1960年代後半のモデルに由来し、2014年に41mm・ETA製ムーブメントのヘリテージ レンジャー(79910)として復活、2022年に39mm・自社製ムーブメントの79950へ刷新された。79930はその79950と並ぶサイズ違いとして加わり、同時に新色の「ドゥーンホワイト」文字盤も登場して、黒とドゥーンホワイトがそれぞれ36mmと39mmで選べるようになった。
ケースはステンレススチールで36mm径、厚さ11mm、ラグ・トゥ・ラグ44mm、ラグ幅19mm。39mm版より1mm薄く、ラグ幅も1mm狭い。全面サテン仕上げのケースに、縁だけをポリッシュしたスムースベゼル、ねじ込み式リューズとソリッドバックを備え、防水は100m。文字盤は3・6・9・12のアラビア数字を持つ日付なしの配置で、黒は夜光入りの数字、ドゥーンホワイトは黒い印刷の数字に小さな夜光ドットを添える。ムーブメントはブラックベイ フィフティ・エイトと同じ自社製MT5400(COSC認定、約70時間、シリコン製ヒゲゼンマイ)で、39mm版のMT5402を小径にしたもの。3連ブレスレットにはT-fitの微調整付きクラスプが付き、緑のファブリックストラップも用意された。
aBlogtoWatch は、発表後に愛好家の話題を独占したモデルだと振り返り、36mmが単なる縮小版ではなく比率を練った設計になっている点を高く評価した。一方でドゥーンホワイト文字盤は夜光が小さく暗所での視認性が黒文字盤に劣ること、19mmのラグ幅は社外ストラップを選びにくいことを挙げている。Fratello は36mmのほうがかつてのレンジャーやエクスプローラーに近い雰囲気だと評価しつつ、ケースやクラスプのエッジの鋭さと、6や9の形が不自然な文字盤の数字の書体を強く批判した。
出典: monochrome-watches.com / ablogtowatch.com / fratellowatches.com (2026/09/17 時点の資料をもとに当サイトが要約)