TOKEI INDEX
解説ロレックス デイトジャスト

デイトジャスト 116300解説

生産期間
2009年 〜 2016年
ケース径
41 mm
キャリバー
Cal.3136
ムーブメント詳細
自社製造(ロレックス)/スイス
ムーブメント
自動巻
パワーリザーブ
約48時間
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2009年 〜 2016年
ケース径
41 mm
キャリバー
Cal.3136
ムーブメント
自動巻
パワーリザーブ
約48時間
ブランド
ロレックス
モデル
デイトジャスト
型番
116300
ムーブメント詳細(Cal.3136)
ムーブメントの作り手
自社製造(ロレックス)
ベース
Cal.3135
製造国
スイス
出どころの注記
ロレックスはムーブメントをビエンヌの自社工場で作り、ケース・ブレスはプラン・レ・ウアト、文字盤とセラクロムはシェーヌ・ブールと、すべてスイス国内で完結させている(公式)。
振動数
28,800 振動/時(4Hz)
石数
31石
認定・規格
COSC(スイス公式クロノメーター検査協会)認定
特徴
3135を大型化した版。パラクロム・ヒゲゼンマイ、パラフレックス ショック・アブソーバ。デイトジャストII 116300 などに搭載、デイトジャスト41 では2016年に3235へ置き換え
オーバーホール
依頼先
ロレックス正規サービス(日本ロレックス/正規品販売店)が基本。費用は非公表で点検後の見積り。自社外で裏蓋を開けると5年保証の対象外になるため、保証期間中は正規サービスへ。保証外なら、ロレックスの料金表を公表している街の時計修理専門店(シエン、ウォッチ・ホスピタル、カナルクラブ等)でも3針・デイト系の基本料金区分で受け付けている。ただしメーカー独自部品で供給のないものはメーカーへの部分修理になる場合がある(ウォッチ・ホスピタル)。
推奨サイクル
ロレックス推奨 およそ10年以内(モデルや使用状況により異なる)
修理店の料金目安
目安 27,500円〜(税込・基本料金、部品代別。シエン 27,500円、ウォッチ・ホスピタル 27,500円〜、カナルクラブ 27,500円〜 の公表料金表より)

ムーブメント詳細の出典: rolex.com / watchbase.com / monochrome-watches.com

資料で確認できていない項目は掲載していません。

  • 売り出し中央値156万円
  • 出品数9件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

デイトジャストII 116300 は、2009年に登場した41mm径のデイトジャストII のうち、ケース・ベゼル・ブレスレットをすべてスチールで作り、平らなスムースベゼルを組み合わせたモデルである。長く36mmが基本だったデイトジャストを大型化したシリーズで、Bob's Watches によれば2009年から2016年まで作られ、2016年に登場したデイトジャスト41 に置き換えられた。

ロレックス公式の仕様書(2016年の保存版)によれば、904Lスチールの41mmオイスターケースに、日付を拡大するサイクロップレンズ付きのサファイアクリスタルを載せ、防水は100m。ムーブメントは Cal.3135 を改良した自動巻き Cal.3136 で、青いパラクロム・ヒゲゼンマイを持ち、パワーリザーブは約48時間、ケーシング後の精度は日差±2秒とされる。ブレスレットは3連のオイスターで、イージーリンクの延長機構が付く。Bob's Watches によると、デイトジャストII のブレスレットはオイスターのみで、多くの文字盤は青く光るクロマライト夜光を使っていない。同社は 116300 をデイトジャストII の中で最も控えめな仕様とし、フルーテッドベゼルの兄弟モデルより一般に手頃なシリーズの入り口と位置づけている。

シリーズ全体の評価は分かれてきた。Monochrome は、多くのロレックス愛好家が太いベゼルと大きなインデックスのためにデイトジャストII を「かさばる」と感じ、径そのものより比率に問題があったと振り返っている。Fratello の Rob Nudds は「ファットボーイ」と呼び、7年で消えた失策だったのかと問いかけつつ、文字盤によっては魅力的で、人と違うロレックスを探す人には面白い選択肢だとしている。Bob's Watches は、発売当時は膨らんだように見えたが、生産終了後に評価が和らいできたと述べている。

デイトジャスト 116300 の相場ページに戻る