ブラックベイ 79018V解説
- ケース・ベゼル18Kイエローゴールド
- 生産期間
- 2021年 〜 現行
- ケース径
- 39 mm
- ケース素材
- 18Kイエローゴールド
- ベゼル素材
- 18Kイエローゴールド製逆回転防止ベゼルに60分目盛り入りマットグリーンのアルマイト加工ディスク、ゴールドメッキのマーカーと数字
- キャリバー
- MT5400
- ムーブメント詳細
- ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)/スイス
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 12.7 mm
- 防水性能
- 200m防水
- パワーリザーブ
- 約70時間
- 風防
- ドーム型サファイアクリスタル
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- 生産期間
- 2021年 〜 現行
- ケース径
- 39 mm
- ケース素材
- 18Kイエローゴールド
- ベゼル素材
- 18Kイエローゴールド製逆回転防止ベゼルに60分目盛り入りマットグリーンのアルマイト加工ディスク、ゴールドメッキのマーカーと数字
- キャリバー
- MT5400
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 12.7 mm
- 防水性能
- 200m防水
- パワーリザーブ
- 約70時間
- 風防
- ドーム型サファイアクリスタル
- ブランド
- チューダー
- モデル
- ブラックベイ
- 型番
- 79018V
- ムーブメントの作り手
- ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- チューダー公式は「マニュファクチュール製キャリバー」とだけ書き、製造元のケニッシという社名は出さない。ケニッシは2016年にチューダーのムーブメントを作るために設立された会社で、チューダーのル・ロックルの製造拠点と一体で運営される。2018年からシャネルが20%を出資し、シャネル・ブライトリング・タグ・ホイヤー・ノルケイン・フォルティスなどにも同系のムーブメントを供給する(Monochrome)。
- 振動数
- 28,800 振動/時(4Hz)
- 石数
- 27石
- 精度
- COSC認定。チューダー基準で日差 -2/+4秒。MT5400-U は METAS 基準の日差 0/+5秒
- 耐磁性
- MT5400-U は15,000ガウス
- 認定・規格
- COSCMETAS マスタークロノメーター(MT5400-U)
- 特徴
- MT5402 よりわずかに大きい中型キャリバーで、シースルーバック仕様のブラックベイ 58(925・18K・ブロンズ)、ブラックベイ 54、ペラゴス 39、ブラックベイ 36 などに搭載。シリコン製ヒゲゼンマイ、可変慣性テンプ、トラバーシングブリッジ、タングステン製モノブロックローター。METAS 認定の MT5400-U(パワーリザーブ65時間)は2025年以降のブラックベイ 58 に搭載。
- 依頼先
- 正規サービス(日本ロレックスのサービスセンターで実施)が基本。オーバーホール後に2年の国際サービス保証が付き、第三者が手を加えると保証は無効になるため、保証を重視するなら正規に依頼。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社キャリバーは基本料金外・見積りとする店がある
- 整備の難度
- チューダー自社(MT)キャリバー。独立修理店の料金表でも自社開発ムーブメントは基本料金の対象外とする店がある(WATCH COMPANY)
- 推奨サイクル
- チューダー公式推奨 およそ10年以内(モデル・使用状況による)
- メーカー料金
- メーカー公表の定価なし(チューダー公式FAQでは点検後の見積り制)
- 修理店の料金目安
- 目安 25,300〜28,600円〜(税込・基本料金、部品代別。WATCH COMPANY 自動巻き3針 25,300円、カナルクラブ 27,500円〜、CIEN 28,600円 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY は自社開発ムーブメント搭載モデルを基本料金の対象外としており、MT系は見積りになる可能性がある
ムーブメント詳細の出典: monochrome-watches.com / tudorwatch.com / watchbase.com
2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
ブラックベイ フィフティ・エイト 18K(79018V)は、2021年にチューダーが発表した、ブラックベイ フィフティ・エイトの18Kイエローゴールド版である。フィフティ・エイトは2018年に登場した39mmのダイバーズで、aBlogtoWatch によれば、それまで黒と青のスチールモデルだけだったところに、2021年、925シルバーケースの「フィフティ・エイト 925」とともに初めて素材の違うモデルが加わった。aBlogtoWatch と Fratello によれば、チューダーのダイバーズとして初めてイエローゴールドのケースとシースルーバックを採用したモデルである。
ケースは径39mmで、ケース・リューズ・ベゼル・裏蓋のすべてが無垢の18Kイエローゴールド。Monochrome によれば側面の面取りまで含めて全面をサテン仕上げとし、aBlogtoWatch はこれが金特有のぎらつきを抑え、ブラックベイらしい無骨さを残していると書いている。文字盤とアルマイトのベゼルインサートは、チューダーにとって初めてのマットな「ゴールデングリーン」で、針とインデックスも金製。ドーム型サファイア風防と200m防水はスチール版と同じだが、サファイアの裏蓋によって厚さは0.8mm増えて12.7mmになった。ムーブメントは自社製の MT5400(COSC認定、約70時間)。付属はダークブラウンのアリゲーターと、金色の線が入ったグリーンのジャカード織りのストラップの2本で、どちらにも18Kのバックルが付く。Monochrome の2024年のまとめ記事は、金のブレスレット付きの仕様があることにも触れている。
発表時の価格は16,800ドルで、Time+Tide はスチール版のおよそ5倍にあたるこの価格を高すぎるとみる声があると紹介した。同誌が意見を聞いたコレクターの間では、高級と気軽さを組み合わせた楽しい時計だとして注文したという声がある一方、素材を替えただけで新しさがない、ストラップがスチール版と同じなのに高い、サファイアの裏蓋は金の量を減らすためではないか、といった批判も出た。筆者自身も見た目を称賛しつつ、ポリッシュの面取りを残してほしかったとしている。aBlogtoWatch は、厚みが増した点がフィフティ・エイトの薄さを好む愛好家には議論を呼ぶかもしれないとし、裏蓋から見える MT5400 の仕上げは競合と比べて簡素だと指摘した。
出典: monochrome-watches.com / ablogtowatch.com / timeandtidewatches.com / monochrome-watches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)