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解説チューダー ブラックベイ

ブラックベイ 79230DK解説

スチール(ブラックPVDコーティング)
生産期間
2016年 〜 (終了年は未確認)
ケース径
41 mm
ケース素材
スチール(ブラックPVDコーティング)
ベゼル素材
スチール製逆回転防止ベゼル、ブラックPVDコーティング、マットブラックのアルマイト加工ディスク
キャリバー
MT5602
ムーブメント詳細
ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)/スイス
ムーブメント
自動巻
防水性能
200m防水
パワーリザーブ
約70時間
風防
ドーム型サファイアクリスタル
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2016年 〜 (終了年は未確認)
ケース径
41 mm
ケース素材
スチール(ブラックPVDコーティング)
ベゼル素材
スチール製逆回転防止ベゼル、ブラックPVDコーティング、マットブラックのアルマイト加工ディスク
キャリバー
MT5602
ムーブメント
自動巻
防水性能
200m防水
パワーリザーブ
約70時間
風防
ドーム型サファイアクリスタル
ブランド
チューダー
モデル
ブラックベイ
型番
79230DK
ムーブメント詳細(MT5602)
ムーブメントの作り手
ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)
製造国
スイス
出どころの注記
チューダー公式は「マニュファクチュール製キャリバー」とだけ書き、製造元のケニッシという社名は出さない。ケニッシは2016年にチューダーのムーブメントを作るために設立された会社で、チューダーのル・ロックルの製造拠点と一体で運営される。2018年からシャネルが20%を出資し、シャネル・ブライトリング・タグ・ホイヤー・ノルケイン・フォルティスなどにも同系のムーブメントを供給する(Monochrome)。
振動数
28,800 振動/時(4Hz)
石数
25石
精度
COSC認定クロノメーター。-U版(METAS マスタークロノメーター)は日差 0/+5秒
耐磁性
-U版は15,000ガウス(METAS基準)
認定・規格
COSCMETAS マスタークロノメーター(MT5602-U / MT5602-1U)
特徴
チューダー自社(ケニッシ製)キャリバー。シリコン製ヒゲゼンマイ、可変慣性テンプ、テンプを両持ちで支えるトラバーシングブリッジ、双方向巻き上げローター。2023年のブラックベイ(バーガンディ)刷新で METAS 認定の MT5602-U が登場し、2021年のブラックベイ セラミックには黒仕上げの MT5602-1U が使われた(性能は同等で、試験・調整の水準と外観が異なる)。
発表年
2016年
オーバーホール
依頼先
正規サービス(日本ロレックスのサービスセンターで実施)が基本。オーバーホール後に2年の国際サービス保証が付き、第三者が手を加えると保証は無効になるため、保証を重視するなら正規に依頼。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社キャリバーは基本料金外・見積りとする店がある
整備の難度
チューダー自社(MT)キャリバー。独立修理店の料金表でも自社開発ムーブメントは基本料金の対象外とする店がある(WATCH COMPANY)
推奨サイクル
チューダー公式推奨 およそ10年以内(モデル・使用状況による)
メーカー料金
メーカー公表の定価なし(チューダー公式FAQでは点検後の見積り制)
修理店の料金目安
目安 25,300〜28,600円〜(税込・基本料金、部品代別。WATCH COMPANY 自動巻き3針 25,300円、カナルクラブ 27,500円〜、CIEN 28,600円 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY は自社開発ムーブメント搭載モデルを基本料金の対象外としており、MT系は見積りになる可能性がある

ムーブメント詳細の出典: monochrome-watches.com / tudorwatch.com / watchbase.com

  • 売り出し中央値45万円
  • 出品数10件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

ヘリテージ ブラックベイ ダーク 79230DK は、2016年のバーゼルワールドで、青銅ケースのブラックベイ ブロンズや36mmのブラックベイ 36 とともに発表されたブラックベイの派生モデル。同じ年に41mmのステンレスモデル(赤・青・黒)が自社製キャリバー MT5602 を積んだ 79230 系に切り替わっており、Fratello によると、ダークはその41mmのスチールモデルに黒の PVD 処理を施したものにあたる。発表直後は「ブラックベイ ブラック」との呼び名の混同があり、チューダー自身も Instagram で取り違えたと Fratello は伝えている。

aBlogtoWatch が掲載したチューダーの仕様によると、ケースは黒 PVD 処理でサテン仕上げのスチール製41mm、逆回転防止ベゼルも黒 PVD で、マットブラックのアルマイト加工のアルミディスクを組み合わせる。ドーム型サファイアクリスタル、黒 PVD のねじ込み式リューズ(チューダーのバラを刻印)、防水200m。ベゼル12時の三角と文字盤の深度表記に赤を差し、ほかは黒と白でまとめている。MT5602 化に伴い、文字盤のロゴはバラから盾に替わり、6時側の文字は湾曲した1行から、クロノメーター認定を示すまっすぐな複数行になった。MT5602 は COSC 認定、毎時28,800振動、パワーリザーブ約70時間で、シリコン製ひげぜんまい、可変慣性テンプ、テンプを支える両持ちのブリッジを備える。スチールブレスレット仕様とエイジド加工のレザーストラップ仕様があり、どちらにもファブリックストラップが付いた。

Fratello はダークをその年のバーゼルで最も話題になった時計の一つと伝える一方、DLC ではなく傷や摩耗に弱い PVD を選んだことに疑問を示した。aBlogtoWatch は、暗い色の夜光を使わずに判読性を保った点を評価しつつ、ブレスレットに一体型のエンドリンクがないことを最大の不満に挙げた。Time+Tide は、全身黒の時計は好みでない筆者も腕に着けると気に入ったとしながら、文字盤からバラのロゴが消えたのは残念だと述べている。

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