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解説チューダー ブラックベイ

ブラックベイ 79470解説

スチール
生産期間
2022年 〜 現行
ケース径
39 mm
ケース素材
スチール
ベゼル素材
スチール製固定ベゼル、サテン仕上げ、24時間目盛り
キャリバー
MT5652
ムーブメント詳細
ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)/スイス
ムーブメント
自動巻
ケース厚
14.6 mm
防水性能
200m防水
パワーリザーブ
約70時間
風防
ドーム型サファイアクリスタル
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2022年 〜 現行
ケース径
39 mm
ケース素材
スチール
ベゼル素材
スチール製固定ベゼル、サテン仕上げ、24時間目盛り
キャリバー
MT5652
ムーブメント
自動巻
ケース厚
14.6 mm
防水性能
200m防水
パワーリザーブ
約70時間
風防
ドーム型サファイアクリスタル
ブランド
チューダー
モデル
ブラックベイ
型番
79470
ムーブメント詳細(MT5652)
ムーブメントの作り手
ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)
製造国
スイス
出どころの注記
チューダー公式は「マニュファクチュール製キャリバー」とだけ書き、製造元のケニッシという社名は出さない。ケニッシは2016年にチューダーのムーブメントを作るために設立された会社で、チューダーのル・ロックルの製造拠点と一体で運営される。2018年からシャネルが20%を出資し、シャネル・ブライトリング・タグ・ホイヤー・ノルケイン・フォルティスなどにも同系のムーブメントを供給する(Monochrome)。
振動数
28,800 振動/時(4Hz)
石数
26石
精度
COSC認定。チューダー基準で日差 -2/+4秒。MT5652-U は METAS 基準の日差 0/+5秒
耐磁性
MT5652-U は15,000ガウス(WatchBase)
認定・規格
COSCMETAS マスタークロノメーター(MT5652-U)
特徴
2018年のブラックベイ GMT で登場。ローカル時針を単独で調整できる「トラベラーズGMT」。シリコン製ヒゲゼンマイ、可変慣性テンプを両持ちブリッジで保持。厚さ7.52mm でブラックベイ プロのケース厚に影響している。
発表年
2018年
オーバーホール
依頼先
正規サービス(日本ロレックスのサービスセンターで実施)が基本。オーバーホール後に2年の国際サービス保証が付き、第三者が手を加えると保証は無効になるため、保証を重視するなら正規に依頼。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社キャリバーは基本料金外・見積りとする店がある
整備の難度
チューダー自社(MT)キャリバー。独立修理店の料金表でも自社開発ムーブメントは基本料金の対象外とする店がある(WATCH COMPANY)
推奨サイクル
チューダー公式推奨 およそ10年以内(モデル・使用状況による)
メーカー料金
メーカー公表の定価なし(チューダー公式FAQでは点検後の見積り制)
修理店の料金目安
目安 25,300〜28,600円〜(税込・基本料金、部品代別。WATCH COMPANY 自動巻き3針 25,300円、カナルクラブ 27,500円〜、CIEN 28,600円 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY は自社開発ムーブメント搭載モデルを基本料金の対象外としており、MT系は見積りになる可能性がある

ムーブメント詳細の出典: monochrome-watches.com / tudorwatch.com / watchbase.com

  • 売り出し中央値57万円全文字盤
  • 対定価-18.6%
  • 出品数39件

2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

79470は、2022年のウォッチズ&ワンダーズで発表されたブラックベイ プロの型番で、39mmのステンレスケースにGMT機能を備える。ブラックベイには2018年から41mmのGMT(79830RB)があり、Time+Tideはプロをその小ぶりな選択肢として位置づけている。発売時は黒文字盤で、2025年には同じ型番のまま白いオパーリン文字盤(79470-0004〜0006)が追加された。

最大の特徴は、ラジアル状のサテン仕上げを施したスチール製の24時間目盛り固定ベゼルと黄色のGMT針で、MonochromeやaBlogtoWatchはロレックスのエクスプローラーII Ref.1655へのオマージュだと指摘する。インデックスは、枠に夜光塗料を詰める方式ではなく、セラミックの夜光素材を一体成形したもの。リューズはチューブが見えない形に改められた。ムーブメントはケニッシ製のCal.MT5652で、ローカル時刻の時針を1時間単位で単独操作できるGMT機構と瞬時切り替えの日付を持ち、COSC認定、パワーリザーブ約70時間。防水は200m、ブレスレットには工具なしで長さを調整できるT-fitクラスプが付く。

評価では、Monochromeが「完璧なアドベンチャーウォッチ」と呼び、丁寧な仕上げと調整しやすいブレスレットを高く評価した。aBlogtoWatchもケースの仕上がりを「模範的」としたが、「プロ」の名に見合う耐衝撃性などの強化はないと指摘している。一方で14.6mmという厚みは発売当初から批判の的となり、Time+Tideはこれを欠点ではなく立体感を生む個性だと擁護する論考を掲載した。Monochromeは、2024年により薄いブラックベイ 58 GMTが出るまで、厚みが主な不満点だったと振り返っている。

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