プリンス オイスターデイト クロノタイム 79260P解説
- 生産期間
- 1995年 〜 (終了年は未確認)
スペックをすべて見る詳しいスペックを見る閉じる
- 生産期間
- 1995年 〜 (終了年は未確認)
- ブランド
- チューダー
- モデル
- プリンス オイスターデイト クロノタイム
- 型番
- 79260P
資料で確認できていない項目は掲載していません。
2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
79260P は、1995年に登場したチューダーの自動巻きクロノグラフ「79200系」のうち、タキメーター目盛りを黒のアルマイト加工アルミインサートに入れた回転しないベゼルを持つ 79260 に、末尾「P」を付けた型番である。P の意味を定めた資料は確認できず、この表記の個体を取り上げた記事も見当たらなかったため、以下は基本型番 79260 の資料で書いた。チューダーの自動巻きクロノグラフは1976年のいわゆる「ビッグブロック」(9400系)に始まり、1989年の 79100 系を経てこの 79200 系に至った。同系列には、スチール製ベゼルに目盛りを刻んだ 79280 がある。
チューダー公式のヒストリーによると、79200 系では鋭くいかつかった従来のケースが曲線的で柔らかな形に改められ、Fratello はその姿がロレックス デイトナ 16520 に近づいたと述べる。風防はプレキシガラスからサイクロップレンズ付きのサファイアクリスタルに替わり、79260 では従来のプレキシガラス製タキメーターインサートがアルマイト加工のアルミインサートに置き換えられた。銀色の文字盤にクリーム色のインダイヤルを組み合わせた文字盤もこの世代で加わった。ムーブメントは引き続きバルジュー7750で、ローターを彫って金色にし、ネジを磨くなど仕上げが改良された。1997年ごろから文字盤の表記は「PRINCE DATE」となってオイスターの名が消え、同じ年にレザーストラップ仕様が加わり、1998年からはチューダー銘の5連ブレスレット(62490)も設定された。
チューダー公式は 79200 系を、性能と品質の面でオイスターデイト クロノグラフの到達点と位置づけている。Fratello は2023年の記事でチューダーのクロノグラフの代表的な世代の一つとしてこの系列を挙げ、文字盤の色やバーインデックス/アラビア数字の違いなど種類が多いと紹介した。なお同記事は5連ブレスレットとレザーストラップの導入を2000年としており、公式ヒストリーの年とは食い違う。
出典: tudorwatch.com / fratellowatches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)