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解説グランドセイコー ヘリテージコレクション

ヘリテージコレクション SBGH341解説

ブライトチタン
  • ケース・ブレスブライトチタン
生産期間
2024年 〜 現行
ケース径
38 mm
ケース素材
ブライトチタン
ベルト素材
ブライトチタン ブレスレット
キャリバー
9S85
ムーブメント詳細
盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)/日本
ムーブメント
自動巻
ケース厚
12.9 mm
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約55時間
風防
ボックス型サファイアガラス
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2024年 〜 現行
ケース径
38 mm
ケース素材
ブライトチタン
ベルト素材
ブライトチタン ブレスレット
キャリバー
9S85
ムーブメント
自動巻
ケース厚
12.9 mm
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約55時間
風防
ボックス型サファイアガラス
ブランド
グランドセイコー
モデル
ヘリテージコレクション
型番
SBGH341
ムーブメント詳細(9S85)
ムーブメントの作り手
盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)
製造国
日本
出どころの注記
9S メカニカルは岩手県雫石町の「グランドセイコースタジオ 雫石」で作られる(公式)。この工房を運営するのはセイコーインスツル系の盛岡セイコー工業で、公式の工房紹介は会社名までは書いていない(会社名は日本語 Wikipedia などの記述による)。1998年の 9S 系から生産が盛岡セイコー工業に移った。
振動数
36,000 振動/時(10Hz)
石数
37石
精度
静的精度 平均日差+5~-3秒/携帯精度 日差+8~-1秒
耐磁性
4,800A/m(搭載モデル SBGH351 の公式スペック)
特徴
毎秒10振動のハイビート36000。約5年かけて開発した新素材ひげぜんまい(従来比 耐衝撃性約2倍・耐磁性約3倍)、がんぎ中間車で輪列負荷を分散、MEMS製の脱進機部品、改良した動力ぜんまいで約55時間を実現。
発表年
2009年
オーバーホール
依頼先
メーカー(グランドセイコー正規サービス:コンプリートサービス メカニカル 88,000円~・税込・目安)のほか、独立系の時計修理店でもオーバーホールを受け付けている(ウォッチドクター グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込、K's Factory セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。SBGW008 の修理実績あり)。ただし WATCH COMPANY のように国産メーカーを対象外としメーカー修理を推奨する店もあり、キャリバーごとの対応可否は各店の見積りで確認が必要。
推奨サイクル
グランドセイコー推奨 3~4年に一度のオーバーホール(コンプリートサービス)
メーカー料金
88,000円~(税込、グランドセイコー公式コンプリートサービスの料金目安。メカニカル区分。定価ではなく下限の目安)
修理店の料金目安
目安 2万円台~3万円台~(ウォッチドクター:グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込/K's Factory:セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。いずれも公表料金表の下限の目安で、実額は見積り)

ムーブメント詳細の出典: grand-seiko.com / ja.wikipedia.org

  • 売り出し中央値88万円
  • 出品数5件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

SBGH341 は、グランドセイコー ヘリテージコレクションの「62GS」デザインのモデルで、2024年2月に緑文字盤の SBGH343 とともに発表され、同年3月から通常品として販売された。62GS は1967年に登場したグランドセイコー初の自動巻きで、ベゼルを持たず風防をケースに直接はめる構造が特徴。Fratello によれば、2019年に径40mmで現代版が復活していたが、この2型はそれをひと回り小さい38mmにした初めてのモデルで、Time+Tide は機械式の62GS として初めてブライトチタン(高強度チタン)のケースを採用した点も挙げている。

公式の仕様では、ケースは径38.0mm・縦44.7mm・厚さ12.9mm、重さ98g、10気圧防水で、ボックス型サファイア風防、シースルーの裏蓋を備え、ケースとブレスレットはブライトチタン。文字盤は、東北地方で春先に桜を雪が覆い隠す「桜隠し」を型打ち模様と淡いピンクで表現している。ムーブメントは毎時36,000振動のハイビート自動巻き Cal.9S85で、パワーリザーブ約55時間、静的精度は平均日差+5〜-3秒。Monochrome によれば厚さは40mm版とほぼ同じで、ブレスレットの中留には微調整機構がない。

Time+Tide は、38mmをヴィンテージの36mmと現代の40mmの間にある多くの人に好まれる大きさとし、同誌の2024年のお気に入りにこの SBGH341 を選んで好評だったと振り返っている。Fratello も小径化を歓迎し、ケースのザラツ研磨や日付窓の作り込みを称えたが、12.9mmの厚さは径の割に厚めで、ブレスレットの形がケースの鋭い線と合っていない点を指摘した。Monochrome は、流行の色、チタン、ハイビート、日本の自然に着想した文字盤という、現在のグランドセイコーの方向性をそろえたモデルと評している。

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