ヘリテージコレクション SLGH013解説
- ケース・ブレスエバーブリリアントスチール
- 生産期間
- 2022年 〜 現行
- ケース径
- 40 mm
- ケース素材
- エバーブリリアントスチール
- ベルト素材
- エバーブリリアントスチール ブレスレット
- キャリバー
- 9SA5
- ムーブメント詳細
- 盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)/日本
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 11.7 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約80時間
- 風防
- ボックス型サファイアガラス
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- 生産期間
- 2022年 〜 現行
- ケース径
- 40 mm
- ケース素材
- エバーブリリアントスチール
- ベルト素材
- エバーブリリアントスチール ブレスレット
- キャリバー
- 9SA5
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 11.7 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約80時間
- 風防
- ボックス型サファイアガラス
- ブランド
- グランドセイコー
- モデル
- ヘリテージコレクション
- 型番
- SLGH013
- ムーブメントの作り手
- 盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)
- 製造国
- 日本
- 出どころの注記
- 9S メカニカルは岩手県雫石町の「グランドセイコースタジオ 雫石」で作られる(公式)。この工房を運営するのはセイコーインスツル系の盛岡セイコー工業で、公式の工房紹介は会社名までは書いていない(会社名は日本語 Wikipedia などの記述による)。1998年の 9S 系から生産が盛岡セイコー工業に移った。
- 振動数
- 36,000 振動/時(10Hz)
- 石数
- 47石
- 精度
- 静的精度 平均日差+5~-3秒/携帯精度 日差+8~-1秒
- 耐磁性
- 4,800A/m(搭載モデル SLGH029 の公式スペック)
- 特徴
- デュアルインパルス脱進機とツインバレルで10振動・約80時間を両立。巻上ひげとグランドセイコーフリースプラング、9Sメカニカル初の瞬間日送り機構、水平輪列構造で9S85より約0.8mm薄型化。
- 発表年
- 2020年
- 依頼先
- メーカー(グランドセイコー正規サービス:コンプリートサービス メカニカル 88,000円~・税込・目安)のほか、独立系の時計修理店でもオーバーホールを受け付けている(ウォッチドクター グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込、K's Factory セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。SBGW008 の修理実績あり)。ただし WATCH COMPANY のように国産メーカーを対象外としメーカー修理を推奨する店もあり、キャリバーごとの対応可否は各店の見積りで確認が必要。
- 推奨サイクル
- グランドセイコー推奨 3~4年に一度のオーバーホール(コンプリートサービス)
- メーカー料金
- 88,000円~(税込、グランドセイコー公式コンプリートサービスの料金目安。メカニカル区分。定価ではなく下限の目安)
- 修理店の料金目安
- 目安 2万円台~3万円台~(ウォッチドクター:グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込/K's Factory:セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。いずれも公表料金表の下限の目安で、実額は見積り)
ムーブメント詳細の出典: grand-seiko.com / ja.wikipedia.org
2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
SLGH013 は、グランドセイコーのヘリテージコレクションで、1967年の 44GS のケースデザインに、新世代の自動巻き Cal.9SA5 を組み合わせたモデルで、2022年に発表された。Monochrome によれば、44GS はデザイナー田中太郎による「デザイン文法(Grammar of Design)」を初めて形にした時計である。この組み合わせは同年の限定モデル SLGH009 で先に使われていたが、Time+Tide は、9SA5 はそれまで通常生産ではエボリューション9 のケースにしか載っておらず、SLGH013 が 44GS ケースと 9SA5 を組み合わせた初めての通常生産モデルになったと伝えている。
ケースは径40mm、厚さ11.7mm、ラグからラグまで47.2mmで、ねじ込み式リューズ、ボックス型のサファイアクリスタル、シースルーの裏蓋を備え、10気圧防水。通常のコレクションとしては初めて、ケースとブレスレットの両方に、明るい光沢と高い耐食性を持つエバーブリリアントスチールを使った。文字盤は、グランドセイコースタジオ雫石から望む岩手山の、春に溶け始める雪の質感を表した型打ちのアイスブルーで、秒針は青焼き。日付は3時位置にあり、夜光はない。Cal.9SA5 は独自のデュアルインパルス脱進機を持つ毎時36,000振動のムーブメントで、二つの香箱で約80時間のパワーリザーブを持ち、静的精度は日差+5〜-3秒。Time+Tide は、ムーブメントが薄くなったことで従来の 44GS より薄いケースにできたとしている。
Time+Tide は、9SA5 を載せたグランドセイコーの中で最も見栄えのよいモデルかもしれないと書き、万能で丈夫かつ上品な日常使いの時計として勝るものは少ないと評した。Monochrome は、グランドセイコーとして目新しさはないという批判もありうるとしつつ、文字盤だけでも検討に値すると述べている。Time+Tide は、中留に微調整機構がない点に不満を持つ人もいると触れている。
出典: monochrome-watches.com / timeandtidewatches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)