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解説カルティエ タンク マスト

タンク マスト W1013654解説

ケース径
22 mm
ムーブメント
クオーツ
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基本スペック
ケース径
22 mm
ムーブメント
クオーツ
ブランド
カルティエ
モデル
タンク マスト
型番
W1013654

資料で確認できていない項目は掲載していません。

  • 売り出し中央値44万円
  • 出品数7件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

マストタンク W1013654 は、「マスト ドゥ カルティエ」のタンクのうち、ヴェルメイユ(金メッキを施したシルバー)のケースにクオーツを積んだ小ぶりの型番。GINZA RASIN と銀蔵はいずれも「マストタンク SM」の名で扱い、ケースは横22mm×縦29.5mm、クオーツと記載する。銀蔵はさらに厚さ約6mm、ラグ幅約14mmとしている。GINZA RASIN の個体はシルバー文字盤。Fratello は、マストのタンクには横23mm・縦30mmの大きいサイズのほかに、当時女性用として売られた小さいサイズがあったと説明している。

Fratello によると、マストのタンクはアラン=ドミニク・ペランとロベール・オックが、より手の届きやすい品で新しい顧客を呼び込もうとして企画したもので、タンク ルイ カルティエを原型に、20ミクロンの厚い金の層を持つヴェルメイユでケースを作った。当初は ETA の機械式を積み、のちにクオーツへ移った。マスト ドゥ カルティエの時計は大ヒットし、1970年代半ばに年間約3,000本だったカルティエの時計の生産は、70年代末には約16万本に増えたという。Time+Tide は1977年のマスト ドゥ カルティエの登場を、ヴェルメイユで価格を大きく下げた、高級品の大衆化を早くに進めた一手と評している。

この型番を取り上げた時計メディアの記事やカルティエの資料は見当たらず、製造時期は確認できなかった。

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