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解説ロレックス サブマリーナー

サブマリーナー 168000解説

生産期間
1988年までに発売
ケース径
40 mm
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基本スペック
生産期間
1988年までに発売
ケース径
40 mm
ブランド
ロレックス
モデル
サブマリーナー
型番
168000

資料で確認できていない項目は掲載していません。

  • 売り出し中央値177万円
  • 出品数6件

2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

168000は、サブマリーナー デイトの16800と16610のあいだにごく短期間だけ作られた過渡期の型番で、ゼロが3つ並ぶことから「トリプルゼロ」と呼ばれる。16800との違いは実質的にケースの鋼材だけで、ロレックスがそれまでの316Lに代えて、耐食性の高い904Lステンレスを初めて使ったモデルとされる。生産時期は資料によって食い違い、Bob's Watchesの型番ガイドは1987〜1988年、同社の別記事とFratelloの2021年の記事は1988年半ばから1989年にかけての約9カ月、Fratelloのロレックス史の記事は1987年の約9カ月としている。後継の16610はその後20年以上作られた。

見た目は16800の後期型とほぼ同じで、光沢のある黒文字盤にホワイトゴールドの縁取りのインデックスを持つ。Bob's Watchesによれば、16800で導入された主な仕様、すなわち毎時28,800振動で日付の早送りができるCal.3035(パワーリザーブ42時間)、サファイア風防、300m防水、逆回転防止ベゼルを受け継いでいる。Fratelloのロレックス史の記事は、ロレックスが海水による長年の腐食をきっかけに1980年代半ばから904Lを研究し、その後の同社の鋼材になったと説明している。

Fratelloは2021年のサブマリーナー5選でこの型番を編集部の選択に挙げ、16800との違いは鋼材だけで、新しいムーブメントを積む16610も選べるとしつつ、中古のロレックスでは生産上の癖や変わり種の型番が収集の対象として価値を持つとして評価した。Bob's Watchesは、前後の型番とほとんど同じ見た目のため価格は16800並みにとどまっていると説明している。一方、Fratelloの読者コメントには、マット文字盤の16800のほうが過渡期のモデルとして魅力的だという意見もあった。

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