スピードマスター 3590.50解説
- 生産期間
- 1988年 〜 1996年
- ケース径
- 42 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- キャリバー
- Cal.861
- ムーブメント詳細
- Lemania 1873 ベース/スイス
- ムーブメント
- 手巻
- 防水性能
- 50m防水
- パワーリザーブ
- 約48時間
- 風防
- プラスチック風防(プレキシガラス)
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- 生産期間
- 1988年 〜 1996年
- ケース径
- 42 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- キャリバー
- Cal.861
- ムーブメント
- 手巻
- 防水性能
- 50m防水
- パワーリザーブ
- 約48時間
- 風防
- プラスチック風防(プレキシガラス)
- ブランド
- オメガ
- モデル
- スピードマスター
- 型番
- 3590.50
- ベース
- Lemania 1873(レマニア)
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- レマニア 1873 がベース。オメガ向けのどの時期までをレマニアが作り、どこからオメガ側で作るようになったかは公表されていない。
- 振動数
- 21,600 振動/時(3Hz)
- 特徴
- 321のコラムホイールをカム式に置き換え、振動数を18,000→21,600振動/時に上げた手巻きクロノグラフ。1968年の145.022から搭載。石数は1992年まで17石、1993年以降18石(WatchBase)
- 発表年
- 1968年
- 依頼先
- レマニア系の手巻きクロノグラフで、ヴィンテージ(1968年〜)でも街の時計修理専門店に依頼できる。カナルクラブは『手巻きキャリバー861』を名指しで55,000円〜、ウォッチ・ホスピタルはスピードマスター手巻を38,500円〜(いずれも税込・部品代別)。オメガ正規サービスなら推奨公示価格 165,000円(非貴金属ケース)
- 推奨サイクル
- オメガ推奨 5〜8年ごとにコンプリート メンテナンス(加えて年1回の防水検査)
- メーカー料金
- 非貴金属ケース 165,000円/貴金属ケース 198,000円(オメガ日本公式のコンプリート メンテナンス サービス『推奨公示価格』=メーカー公表の定価。区分「クロノグラフ・メカニカル」。頁の表記は『VAT excluded』)
- 修理店の料金目安
- 目安 38,500円〜55,000円(ウォッチ・ホスピタル『クロノグラフ(スピードマスター手巻)』38,500円〜、カナルクラブ『スピードマスター 手巻きキャリバー861』55,000円〜 の公表料金表より。税込・部品代別の基本料金)
ムーブメント詳細の出典: omegawatches.jp / watchbase.com / en.wikipedia.org
2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
1980年代末、オメガが製品識別コード(PIC)と呼ばれる新しい型番体系を導入した際に、スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチに与えられた型番。1968年に始まる手巻きCal.861搭載の145.022の系譜にあたり、Monochromeによれば145.022は1980年代に7桁の145.0022と表記され、1988年にPICの3590.50へ移った。Fratelloのガイドは型番の切り替えを1989年としており、資料によって1年の差がある。後継はCal.1861を積む3570.50で、Fratelloは1997年に3590.50から引き継がれたと記す。同時期には、Cal.863とシースルーバックを組み合わせた3592.50もあった。
ケースは径42mmのステンレスで、ヘサライト風防、ソリッド裏蓋、黒文字盤に3つのインダイヤル、タキメーターベゼルという伝統的な構成を受け継ぐ。ムーブメントはレマニアを基にした手巻きCal.861で、コラムホイールではなくカム式を採り、毎時21,600振動。WatchBaseによれば1992年ごろまでは17石、それ以降は18石の861を積み、最後期の861は後継の1861とよく似た仕様だったとFratelloは説明する。針とインデックスの夜光はトリチウムで、ルミノバへの切り替えは後継の3570.50の時代に行われた。WatchBaseは、ブレスレット付きをST 345.0022、ストラップ付きをST 145.0022とも呼ぶと記載している。
Fratelloのスピードマスター ガイドは、1980年代末から1990年代初めのトリチウム夜光のプロフェッショナルは、インデックスと針が黄色みを帯びて美しく経年変化することが多く、1970年代以前のモデルより箱と書類の揃った個体を見つけやすいとして、ヴィンテージのスピードマスターの入口に向くと勧めている。同誌の読者投稿企画では、1992年に正規販売店で3590.50を買い、約20年にわたり毎日この1本だけを着けてきたオーナーの話が紹介された。修理でケースや針が交換された後も、いちばん気に入っている時計だと語られている。
出典: fratellowatches.com / monochrome-watches.com / watchbase.com / fratellowatches.com (2026/09/17 時点の資料をもとに当サイトが要約)